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【まるでもも肉!?】鶏胸肉を柔らかくする方法!!!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
アクセスいただきありがとうございます。
管理人のよっしーパパです。

この記事は3分程度で読めます!

この記事は下記のような方におすすめです。

・胸肉ともも肉の違いを知りたい
・胸肉を柔らかくする方法を知りたい

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

もくじ

鶏胸肉と鶏もも肉の違い

ご存知の方も多いと思いますが、一応胸肉ともも肉の違いついて説明いたします。

今更説明されなくても知ってるよ〜という方は読み飛ばしてください。

胸肉の説明

胸肉は、鶏の翼の付け根から肩にかけての部位です。脂肪が少なく、鶏肉の臭みもほとんどありません。近年では、サラダチキンで馴染みのある方も多いのではないでしょうか。タンパク質豊富で低脂質なため、ダイエット食品・健康食品として近年人気があります。
しかし、サラダチキンでしか胸肉を食べない方は想像しにくいかもしれませんが胸肉は脂肪が少ないため普通に調理すると僅かな水分が飛び、パサパサで硬くなってしまいます。それ故牛肉、豚肉に比べて安価な鶏肉の中でもさらに安価に購入することができます。

もも肉の説明

もも肉は、鶏の腿から足にかけての部位です。程良く脂肪分があり、タンパク質に加え鉄分やビタミンB2も豊富に含まれています。色は赤みがかっていて、さまざまな味付けや調理法に向いている万能食材として鶏肉の部位の中では特によく使用されています。
もも肉は胸肉と違い、調理してもプリプリで程よい弾力がありどんな料理でも美味しく食べることができます。

余談ですが、不況になると鶏肉の売り上げが伸びると言われていますが、それは牛肉、豚肉に比べて鶏肉の価格が安いからです。収入を上げるよりも支出を減らす方が簡単で即日実行できるため、分かりやすく食卓に並ぶお肉の種類が変わるということですね(笑)

上記で説明した胸肉ともも肉の違いを簡単に表にまとめました。

  胸肉 もも肉
価格 100g60円程度 100g90円程度
脂質(皮を食べない場合) 低い 胸肉より高い
調理後食感 パサパサ・硬い プルプル・柔らかい

鶏胸肉を柔らかくする方法

タンパク質豊富でダイエットにもってこい、おまけに安価で購入できるという夢のような食材ですが、既に説明したように調理するとパサパサで硬くなるのが弱点です。

今回は、その弱点である調理するとパサパサで硬くなる特徴を無効にする方法をお伝えいたします。

この方法を試した鶏胸肉は、まるでもも肉かと思うほどプリプリな弾力になります。

そんな魔法みたいなことできるの!?と思われるかもしれませんが、とても簡単に誰でもできるので安心してください!!!

それでは早速胸肉に魔法をかけていきましょう。用意するものはフォークと小麦粉の2つだけです!
料理をする方ならフォークも小麦粉もあると思いますので、胸肉さえ買ってこればこれからすぐにでも試すことができるでしょう。

1,胸肉をまな板に広げて置く
2,フォークで胸肉の両面を満遍なくさす
3,お好みの大きさに切る
4,肉の表面に膜を作るイメージで小麦粉をぬりこむ
※片栗粉でも代用可
5,フライパンでお肉の表面を焼く
6,完成

上記は私が実際にフォークをさした鶏肉です。
※皮もフォークでさしてください。

たったの6ステップで胸肉がもも肉に早変わりです。

2点注意なのが、フォークで胸肉をさすことと、小麦粉をぬり込んだ後にフライパンで表面を焼く工程を必ず行うことです。
・フォークでさすことにより、肉の繊維を断ち切ることができて加熱時に繊維が収縮して硬くなるのを防ぎます。
・小麦粉をぬってから表面を焼くことで水分を肉の中に閉じ込めることができます。

上記さえしっかり行えばお肉が柔らかくなるので、ぜひお試しくださいませ。

ちなみに私のおすすめは胸肉の唐揚げです!

揚げ物×低脂質の胸肉の組み合わせですと美味しいのはもちろん、もも肉の時より接種カロリーが下がるので罪悪感少なく食べられます(笑)

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます。

胸肉をもも肉にする方法はお分かりいただけましたでしょうか。

少しでも興味が湧いた方はぜひお試しくださいませ。

ご意見、感想をお待ちしておりますのでお気軽にどしどしコメントしてください。

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